日常生活の姿勢や動作の積み重ねにより、腰の痛みは慢性化しやすい症状の一つです。
また、ぎっくり腰のように急性の痛みとして発症する場合もあります。
ここでは、実際に来室された方のお悩みと当室での施術内容の一部を、要点を絞ってご紹介します。
ご参考としてご覧ください。
参考記事
腰の痛みについては、鍼灸治療が適している場合と、医療機関での検査や治療を優先すべき場合があります。
腰痛に対する考え方や、鍼灸治療の適応については、以下の記事で詳しく解説しています。
左の腰から足にかけて浮腫みと重怠い感覚
お悩み(H・M様)
主訴:腰痛・左下肢痛
左の腰から足にかけて浮腫みと重怠い感覚が気になる。
帯状疱疹が原因で1週間程入院していたので、肩甲骨より上は触れないで欲しい。

施術内容
入院生活の影響により、下肢全体に強い浮腫が認められ、足の重だるさや痛みが腰部へ波及している状態でした。
足部の循環低下が症状の一因と考えられたため、足底の動静脈弓を中心に鍼施術を行い、循環改善を図った上で、下肢への手技療法を併用しました。
3回目の施術後には浮腫はほぼ消失し、それに伴い、足の重だるさおよび腰の痛みも軽減・消失しました