デスクワークや日常生活の姿勢などにより、首や肩のこりは慢性化しやすい症状の一つです。
当室に来室される方の中にも、首・肩こりやそれに伴う頭痛で悩みの方が多くいらっしゃいます。
ここでは、実際の来室例の一部と当室での施術内容を、要点を絞ってご紹介します。
ご参考としてご覧ください。
参考記事
首や肩こりは、鍼灸治療が適している場合と、医療機関での検査や治療が優先される場合があります。
首・肩こりに対する考え方、鍼灸治療の適応については、以下の記事で詳しく解説しています。
お悩み(N・M様)
主訴:首肩・肩甲骨周囲のこり、頭重感

施術内容
長時間のデスクワークにより、肩甲挙筋および頭頸板状筋に強い筋緊張が認められました。
それに伴い、周囲の筋肉にも過緊張がみられ、首から後頭部にかけて負担が集中している状態でした。
特に後頭下筋群への負担が大後頭神経の刺激につながっている可能性が考えられたため、後頭下筋を中心に、関連する部位を含めて鍼灸施術を行いました。
あわせて、パソコン作業時のモニター位置を目線の高さに調整していただいたところ、その後は首・肩のこりの頻度が軽減されたとのことでした。